ブログ~京の散歩道~4人組決起集会

昨日5月27日(土)、中京大学国際学部主催、梅村学園創立100周年記念シンポジウムが中京大学にて行われました。このシンポジウムにおいては大津由紀雄先生、鳥飼玖美子先生、江利川春雄先生、斎藤兆史先生の4人組による記念講演を聴いてきました。久しぶりに対面ということで、4人の先生方から学ぶ機会として学んできました。発表順になりますが、江利川先生は「英語教育のために過去から学ぶ」、斎藤先生は「未来の英語教育は過去の学習成功者に学べ」、鳥飼先生は「〈英会話〉教育に未来はあるか7ーAI、多様性、異文化コミュニケーションを軸に考える」、大津先生は「ことばの本性と外国語教育の目的を忘れなければ未来は拓ける」という題目でそれぞれ発表されました。久しぶりに先生方と直接お話しすることができ、私自身もとても勉強になりました。自分の英語教育に対する考え方をしっかりと確認することができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。また大津先生と江利川先生には60号の冊子をお渡しすることができた、大津先生からは私の論文に対することに対して、ご指導をいただくことができました。参加者も北海道から沖縄まで全国各地から参加されていました。英語教育における4人組の先生方の発言力は大きく、文科省も無視はできないと思います。私も今後の英語教育において批判的考察を加えながら、より良い英語教育改善の一端を担うことができたらと思います。令和5年5月27日(土)