６２号が完成し、手元に届きました。今回から書式を横書きに変更し、手帖に趣が出てきたように思います。これは単に縦書きから横書きに変更したというのではなく、会員にとっては関西英米文学研究会という研究会が未来に向けて変化を求めたということの表れであるというようように私は感じている。おそらく他の会員の方もそのように考えておられるのではないかと思う。特に第２号から書き続けてこられた川野先生にとっては、ある意味で会の人達が頑張って会を盛り上げようとしてくれていると前向きに捉えて下さっているのではないかと思う。そして今回なんといってもこの横書きへの変更に尽力された辻先生に改めて感謝すると共に、研究会を更に辻先生を中心に会員一同一致協力して盛り上げられたらと考えている。 令和７年２月１１日