私は関西英米文学研究会以外にもうひとつ、新英語教育研究会にも所属している。その研究会の姉妹研究会でもある英語教育研究サークル学文会(2025年5月10日に関西新英研学文会から名称変更)にも入会している。5月10日にJR高槻駅前の会場で久しぶりに研修会が行われ、大津先生、江利川先生も出席された。この研究会を後押ししているのは4人組の先生方である。この4人の先生方のバックアップがあることは非常に大きい。大学の教員は基本的に何らかの学会又は研究会に所属しているが、私は学会には所属しておらずこの2つの研究会のみ所属している。私の場合は60歳近くになり、今から准教授とか教授という位置をねらうような立場ではなく、あくまで非常勤講師という立場で今後やっていくので、身分的には結構楽なので、今後も学会等に所属することはないが、こういった勉強会に出席することは非常に大切である。なぜなら人脈作りや、自分の考えを知ってもらう絶好の機会だからである。大津先生や江利川先生と知り合いになれたのもこのような場に積極的に参加したからである。機会があれば、何らかの形でまた発表できる機会を持てたらと思う。 令和7年5月11日